更新日:2024/11/16
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「トーナメントの舞台、最終18番ホールを体験して欲しい」 東京よみうりカントリークラブの正式開場は1964年4月ですが、ゴルフ場は4年前の1960年にオープン。当時、まだ日本のゴルフは一般大衆にとって遠い存在であり、国際水準に遅れをとっていました。そんな日本のゴルフ界を国際的レベルに引上げることを目指し、読売新聞社主であった正力 松太郎氏が「国際的チャンピオンコースを開設しよう」との構想を抱いて、ゴルフ事業部門を新設したのが始まりでした。 そんな東京よみうりカントリークラブは、都心からのアクセスが良く、とにかく立地条件の良いコースです。また、井上 誠一氏設計のコースは、ダイナミックな地形を活かし、戦略性の高いチャンピオンコースとして数々のプロトーナメントの舞台にもなっていることから、知名度も高いコースです。 少々アンジュレーションのきついホールもありますが、戦略的で、チャンピオンコースとしての風格も十分備えていると言えるでしょう。 日本シリーズやワールドレディスの舞台としても有名です。毎年、東京よみうりカントリークラブで開催されている男子プロツアー「ゴルフ日本シリーズ」は、日本のプロによる“見せるゴルフ”の確立を目指し、1963年にスタート。現在では、ツアー優勝者や賞金ランキング上位の選手など、その年最も活躍した選手が出場するようになりました。プロ日本一を決定するトーナメントとして知名度も高く、特に、パー3の18番ホールは名物ホールとなっており、トーナメントの最終ホールとして数々のドラマを生み出してきました。日本国内でのゴルフトーナメント開催コースで最終18番ホールがパー3なのは、このコースだけです。世界的にみても非常に珍しいですが、最終ホールとしての役割をしっかり果たしています。「18番だけでもプレーをしてみたい!」と思わせるパー3は、ぜひ経験していただきたいホールです。 <住所> 東京都稲城市坂浜685 <アクセス> 中央自動車道稲城IC
» 東京よみうりカントリークラブ近くに宿泊できるホテルがあります。ホテルに関してはこちらをご覧ください。
» 中央自動車道稲城ICから10km以内
» 12月31日、1月1日
» ソフトスパイク推奨
» ・酷暑期間を除き、ご来場時は必ず上着(スーツ・ブレザー・ジャケット)をご着用ください。 ・Tシャツ、ジーンズ、サンダル及びゴルフシューズでのご入場はご遠慮下さい。 ・その他詳細はHPをご確認ください。
» 設計者:井上誠一|種別:丘陵|コース高低差:適度なアップダウン|面積:66万m2|グリーン:ベント 高麗|グリーン数:2グリーン|ホール:18|コース:72|パー:OUT・IN|距離:6527Y|ドラコン推奨:6H、16H|ニアピン推奨:2H、15H|